クリスマス
冬、最大イベントが通り過ぎたところで
1年は盛況の中、幕を閉じる。
クリスマスはいかがお過ごしだっただろうか。
大きなクリスマスツリーもたくさんお店に並んでいたケーキも、25日を過ぎたらどうなってしまうのだろう?そんなことを考えていた少年時代。
サンタクロースだけはずぅっと信じていきていた。
家の窓に手紙を貼っていればサンタクロースは来る手筈だった。プレゼントは1つまで、24時までに寝ないとその年は来ないなど、いくつかルールが存在したが
2つ以上頼むような傲慢さは持っていなかったし、夜更かしもろくにできないタイプの子供だったのでなにも問題なかった。
家でご馳走を食べて
ワクワクしながら過ごしたイブの夜を
僕は今でも思い出す。
早く寝なきゃいけないのに胸がドキドキして
眠れなくなってしまったあの夜。
窓の鍵は開けてないと白ヒゲのおじさんは入れないのではないか?と変な気を遣って夜中、窓の鍵をこっそり開けに行ったあの夜も。
クリスマスの町の雰囲気を浴びているとふと蘇るものだ。
形は変わってしまったけれど
今でもクリスマスは僕なりに楽しんでいます。
クリスマスはいつになってもいいものだなぁ。
少し過ぎてしまったけれど
メリークリスマス。
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