解説Part1〜続くかもしれないし、続かないかもしれない〜

本日(12月27日)、今年最後の路上ライブが終了いたしました。最後に演奏した曲は『This way up↑↑↑』
我々らしい2018年の幕引きになったのではないでしょうか。
こんかいは珍しくドラムの話をさせていただきます。

この曲はとてもいろんな表情を見せる曲だから
それに追従するドラミングが大事。
(寿司ドミ楽曲は基本的に作曲者が神なのでリズムパターン、フレーズの作り甲斐が最高にあるし考えてる時が幸せ)
イントロのラテンサンバのリズムから
Aメロのロックフュージョン系のリズムパターン。
このフレーズはやりすぎかな?と一度、前ベーシストのタクマに相談したところ、『フュージョンぽくて俺は好きだよ』と答えてくれたため採用。
3小節目の2拍目にあるキメは
しつこくなりすぎないようにように流れるようなフィルインを採用。(このフィルを作るにあたって何十通りのフィルを考えて、沼にはまった)
BメロはAメロの16分のノリを崩さないように
16フィールでハイハットを刻みながらも
バスドラムはゆったりとハーフタイムをイメージ。トップシンバルのニュアンス付けがいい味を出しているでしょ!!
Bメロ終わりのキメ。こいつがセンス試されるんですよねキメすぎず、ブレイク(全員音を止めるやつ)になるからキメなさすぎずみたいな、はい、まぁ割愛しましょう。(ちょっと説明めんどくさくなってきた、ごめんなさい)
Cセクション(テンションが落ちるところ)は
なかなか難しいんですわ、なんか色々大変なことしてます。(こちらも割愛します、興味ある方、(いるのかな)居たら今度会った時直接お話ししましょう!!!!!ごめんなさい!!)
ちなみにAセクション戻るキメでは大好きな東京事変さんの
『キラーチューン』という曲(名曲なのでぜひ聞いてください)出てくるフレーズをオマージュしてます♡
ドラムソロ終わりのテーマは
自称寿司ドミ名物『ラスサビの裏打ち』
余談ですがレイさんが裏打ち大好きなんですわ
事あるごとに裏打ちにしたらさ
かっこよくない?って目をキラキラさせて
訴えてくるから、俺も裏打ち好きになってきた。

とまぁ!要所要所ではありますがこんな感じで叩いてます。何かの手違いでこの曲を演奏する際はご参考ください。そんなときあるのかな。

こんな感じで俺の今年のブログ書き書きも終わり〜😍
一年間ありがとうございました来年もどうぞよろしくお願いします!!
それでは良いお年を〜!!

Sushi Dominant Official

InstrumentalBand 〝寿司ドミナント〟Official Site

0コメント

  • 1000 / 1000